ミーハーに生きる。

エンタメ大好き。そんな日々の記録になれば。。。

2018年1月期冬ドラマ 感想あれこれ①

3月も終わりに近づき、視聴していたドラマたちが次々と最終回を迎えた。様々な感情が残っているうちに、総括というか、感想を残しておこうと思う。よかったランキングみたいにしようかと思ったけど、なかなか順位をつけるのが難しいから、最後まで見続けたものを順不同で。

 

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全4回なので1月中に終わってしまって本当に名残惜しい気持ちになった。若手イケメン俳優が女装している、くらいの前情報で観始めたけど、初回から頭を殴られたような衝撃。いちばんは、私のLGBTに対する認識の甘さというか… 普通って、常識ってなんだ!?っていう驚き。体は男性で心は女性、でも恋愛対象は女性。「…え? どういうこと?」と最初はよく理解できず、女装が趣味の男性なのかと思った。そのあたりのことは、とてもさらっと、でもとっても丁寧に描かれていて、決して過剰な演出がなかったこともよかった。ミキを演じた志尊淳も本当にきれいだったし、普通の女の子だった。あと、周りの人たちの描き方も好きだったなぁ。特に後藤! 町田啓太にアホかわいい感じをやらせたら、今いちばんじゃないかと。「花子とアン」の郁弥もよかった。好青年役が似合うこと。

余談だけど、最近までLDHの人って知らなかった! 彼も踊っているのか? LDHのシステムよくわかってないおばさん…笑

NHK金曜22時の枠は結構好きで、次のデイジー・ラックも期待。原作が逃げ恥の海野つなみらしい。

 

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イケメンのキレイな姿つながりで。いや〜瀬戸くん、まじでキレイだった。誰よりもキレイだった。そんで蔵之介かっこよかった…。去年秋ドラマ「先に生まれただけの僕」の地味メガネ姿もかなり好きだったけど、蔵之介も最高だったぁ。

ま、瀬戸くんは置いといて…普通にハマって最終回まで視聴。月9なのに視聴率が〜みたいなネットニュースがバンバン出てた印象だけど、ストーリーもよくできてたし、演者さんたちも悪くなかったと思う。尼〜ずのまややとばんばさんが、やや過剰な演技だったけど、月海、じじさま、千絵子抄に助けられたかな。当初予定していたドラマが諸事情で差し替えになったって噂だけど、その通りなら急ごしらえなのにこの完成度はすごいんではないかと。この流れ、昔の「花より男子」を思い出すよね〜。まさかあんなに大ヒットするドラマになるとは…。花男海月姫も原作漫画の巻数が割とあるから、1話の内容が濃く作れるのもメリットだよね。原作未読だったけど、最終回終わった後、Amazonで全巻買ってしまった。キャラ設定とか、蔵之介と修が兄弟逆なくらいで、だいたい原作通りだったんだね〜。最終回はドラマの方が好み! 月海も蔵之介も修も尼〜ずもよかった〜。原作はラストの駆け足感が気になったけど、打ち切りとかじゃないよね? なんかあったのか? 無理やり終わらせた感じが気になった。

月9ブランドって騒いでるのはおじさんたちくらいで、最近の月曜21時は結構挑戦してると思うし、それが良い結果に繋がってると感じてる。この枠も次の「コンフェデンスマンJP」がめちゃめちゃ楽しみ!

 

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  • 日テレ水曜22時「anone」

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オリジナル作品って先が読めない楽しさがあるけど、1話目から全く読めない展開にグイグイ引っ張られた。この「読めなさ」は1話で離れる人を多く出すのかもしれないけど、作品全体の雰囲気とクセの強いキャラクターは、坂元裕二って感じだった。坂元作品の好きなとこは、やっぱり会話。去年、早稲田大演劇博物館主催の坂元さんと是枝監督の対談で、坂元さんが「食べながら話すシーンが好き」って話してたのが残ってて、今回も食事シーンは本当にたくさんあった。みんな自然なんだよねぇ。「次セリフあります」って感じに食べる役者さんも多い中で、坂元作品に出てくる人たちは、ほんと普通の食事風景なの。去年の「カルテット」でも4人で食卓を囲むシーンが印象的だったし、今回も亜乃音さんの家で他人同士が食卓を囲んで、まるで家族のようだった。人間が生きる上で「食」って重要だし、人と人をつなげるものでもあることがよくわかる。

終わり方もよかった。是枝監督との対談で「ドラマのクライマックスは説得的なスピーチになることが多いけど、実際には言葉で人の気持ちってそう簡単に変わらない」「レシートとか死体検案書とかレシピとか、資料的なものから感情は読み取れる」って話してて、今回のドラマは、まさにこの言葉通りの展開だったんじゃないかと思った。あと、持本さんが最後幽霊になって出てくるの、青葉さんの能力がここで活きてくるのかよ!って、こういうのほんと好き。

脇を芸達者な役者さんたちががっちりと固めて盤石な体制だったけど、それに負けないオーラが広瀬すずにはあったね。「出過ぎ」みたいに言われることもあるみたいだけど、やっぱり彼女には人を惹きつけるものがあるんだと思う。何よりかわいい。彦星くんとのやりとり、ほっこりだったなぁ。

その後の林田印刷所での生活とか、ハリカと彦星くんの関係とか気になるけど、坂元さんがInstagramで連ドラはしばらくお休みと宣言されていて、ちょっとさみしい…。近いうちに連ドラに戻ってきてほしいな。

 

 

と、ここまで結構書いたけど、まだ3本しか書けてない!! まだまだあるんだけど…時間もあれだし、何回かにわけるか。これ、一気に書くの大変だから、次からは1作品終わるごとに、マメに書くようにしよう…。

【備忘録】2018年1月期ドラマ

[継続試聴中]

(月)海月姫:21時フジ

(水)anone:22時日テレ

  バイプレイヤーズ:22時テレ東

(木)隣の家族は青く見える:22時フジ

(金)アンナチュラル:22時TBS

(土)もみ消して冬:22時日テレ

(日)99.9:21時TBS

     トドメの接吻:21時30分日テレ

(月〜金)越路吹雪物語:12時30分テレ朝

(月〜土)わろてんか:8時NHK

 

[終了]

(金)女子的生活:22時NHK

 

[途中脱落]

(火)FAINAL CUT:21時フジ

     きみが心に棲みついた:22時TBS

(木)BG:21時テレ朝

(金)オー・マイ・ジャンプ!:0時テレ東

(日)西郷どん:20時NHK

再開宣言

約2年も放置していたこのブログ。

なんとなく再開してみることに。

 

できるだけ観たテレビ番組や映画、聴いた音楽などについて書き残しておきたいから、記録用に(未来の自分用に)続けられたらなと。

まぁ、なんでも三日坊主の私のことだから、年内にまたやめてるかもしれないけど。

とりあえず、まずは自分に向けての再開宣言でした。

“5人でいる。ずっといる。”ということ。

このタイトルで先週つらつらとブログを書いてた。きっかけはSexyZoneが5人で新曲披露のニュースを見たから。

SexyZone、5周年目突入に5人で気持ち新た「大きな愛で応えたい」 | ORICON STYLE

彼らはホントに事務所に振り回されているというか…3人体制とかメンバー流動的とか、誰へ向けての戦略なのか私にはいまいちピンとこなかったし、どんな効果があったのかもよくわからなかった。

5人のパフォーマンスを喜ぶファンの反応を見て、嵐の10周年で作られた「5×10」の歌詞“5人でいる。ずっといる。”って当たり前じゃないんだなと感じた。

 

みたいなことを書き終わらず下書きに残してたら、今度はKAT-TUNから田口くんが脱退、事務所も退所というお知らせ。ベストアーティストをリアルタイムで見ていたから本当にびっくりで、番組内容は正直ほとんど覚えてない。

田口くんについては語れるほど知識や特別な想いをもっていないのであえて書かないけど…改めて「アイドルとは?」を考えたよね。

 

私にとって「アイドル・ジャニーズ」は、鑑賞する対象なんだと思う。小説やマンガの登場人物に近いかもしれない。物語は筆者によって進められるから、あくまでも私は傍観者でしかない。アイドルはファンタジーの世界に生きている。ただ、小説やマンガとちがうのは、彼らがこの世界に実在しているということ。コンサートや舞台を観に行けば「本当にいたんだ!」と実感できるし、もしかしたら触れ合うこともできるかもしれない(握手とか)。実在しているからこそ楽しいし夢中になれる。その反面、知りたくもなかったプライベート*1が流出したり、急にいなくなったりする。それは実在する人物がアイドルを演じているから、その本人に意思がある限り、筆者(事務所、スタッフ)や読者(ファン)が意図していないことが起こる。

熱愛報道とか出るたびに「彼らも人間なんだから」という人もいる。恋愛は自由だと私も思う。でも隠しきってほしい。*2ファンタジーの世界から離脱するのであれば、きちんとした理由がほしい。アイドルは物語の主人公なんだから、普通は途中でいなくならないし、いなくなるなら相当な出来事があるはず。そしてそれは今後の物語にも重要で不可欠なエピソードでなくてはいけない。

 

だんだん何書いているのかよくわかなんくなってきたけど、ようするにアイドルは物語の書き手によって生まれて、読者とともに作り上げていくストーリーだということ。読者がどうこうできるもではないけど、読む人がいなければそのお話は成り立たないわけで…もう少し読み手のことも考えてくださいと筆者(や主人公)にはお伝えしたいです。*3

あくまでも個人的なアイドルについての考えなので、付き合い方や距離の取り方は人それぞれだと思います。

田口くんについては書かないといったけど、これだけは。

なぜあの番組で、あのタイミングでの発表になったのだろうか?そこはほんとに不可解…

*1:キャラクターの裏設定としてのプライベート話は歓迎。

*2:だからマスコミのみなさんもお仕事だとは思うけど、何でもかんでも暴かないでください。

*3:この図式でいけば、ファンは読者なので物語の登場人物にはなれないね。

Jr.黄金期に想いをはせる。

オトノハ読んだ。

とても楽しそうだ。翔くんの文章は、いつも雰囲気と気持ちが伝わってきて大好きなんだけど、今回は特にテンション高かった。

うれしい。90年代後半、Jr.を追いかけていた私にとって、あのころのJr.たちは本当に特別だ。今なお、嵐とエイトを中心にジャニ活していることを考えると、8時だJとか私の原点と言っても過言ではないだろう。

ヒロミさんがテレビに復帰したころ、8時だJの同窓会SPとかやらないかなと考えてた。VS嵐関ジャニ∞がきて、プラスワンにヒロミさん。いや~、胸アツだったよね。同窓会。やってくれないかな~テレ朝さん。

V6の20周年が彼らを集めてくれたんだよね。本当にありがとうございます、V6兄さん!ツアー最終日に嵐がバックで踊ったことに賛否両論あったけど、私は純粋にうれしかったし、WSでみたV6と嵐、11人がとてもいい顔で踊ってのが印象的だった。まぁ、あのタイミングでやるか?とかいろいろ批判が出るのはわかるが…素直に「懐かしいなぁ」と。欲を言えば、テレビの企画でガッツリ裏側まで見たかったけど。振り起こししてる様子とかすごい見たい。そんで、当時の思い出話をわいわいと語ってるのとか見たい。

カウコンに嵐が帰ってくるし、そこにタキツバ、エイト、4TOPSを加えて踊ってくれないかな。やっぱりCan do!Can go!だよね!それかキンキのバック!!もちろんセンターはタッキーだよ!まちがっても嵐ではないよ!

Jr.同窓会の話、もっと聞きたいな。翔くん、映像に残してるみたいだから、ちらっとどこかで見られる機会があるといいな。

あー、懐かしさ爆発。あのころの映像みたいけど、どれもビデオなんだよね~。録画した番組とか、DVDに焼き直さないとなぁ。

ジャニーズLOVEソングのLOVEエピソード…それ聞きます?

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あなたが選ぶ「ジャニーズナンバーワンLOVEソング」

先ほど締切でしたが応募しましたか?私はしていません(笑)

アンケートフォームには「あなたの心をギュッと抱きしめる究極の1曲をエピソードと共に教えてください!!」とありました。歌ってほしい曲はいろいろ思いつくけど、ジャニーズのLOVEソングにLOVEエピソードが全く思い浮かばなかった。「仲間でカラオケに行って、Darlingを歌う彼の声が三宅くんに似てるねって話で盛り上がったことがきっかけで付き合いました!」とか素敵?なエピソードがあればね~笑(実際にあんなキャラメルボイスの男性に出会ったことはない)何か適当に書けばよかったんだけど、なんかいろいろ考えてしまって…

 そもそもタイトルにも書いたけど、ジャニヲタにLOVEソングのLOVEエピソード聞きます?って日テレさんに逆に聞きたい(笑)世の女性がLOVEソングで自分を重ねるときは、ジャニーズじゃなくて、ドリカムとか西野カナを聴くんじゃないの? 大阪ロマネスクより大阪LOVERに共感するんじゃないの? って比べるとこじゃないけど…笑

私がジャニーズのLOVEソングを聴いてるとき、その曲の主人公は基本的に彼らジャニーズなんだよね。だって「あの頑なで意地っ張りな僕を変えた君の手」なんて、もう道明寺とつくししか頭に浮かばないし。タイアップ以外でも、だいたい頭の中で流れる映像は彼らの物語として再生されてる。彼らが歌っているというだけで、世界観がひとつ出来上がっているというか…説明難しいけど「これ私のこと歌ってる」ってなったことはないかなぁ。もちろん歌を聴いて元気になったり励まされたりするけど、それはその曲自体の効果よりも、歌っている人たちからの影響の方が大きいだろうなと。

ま、私はアンケートに答えなかったけど、どんなメドレーになるかはすっごい楽しみ!今回はシャッフルではないのかな?もしシャッフルなら、曲目を先に発表して、組み合わせをアンケートでも面白そうかも。「この曲を誰に歌ってほしい?」「誰と誰の組み合わせが見たい?」とか。アンケートが盛り上がり過ぎて集計大変かもしれないけど、そこは日テレさんにがんばってもらいたい。笑

カウコンも発表されて、いよいよ年末感がものすごい。カウコン。いろいろな意見があるみたいだけど、数年前の「ジャニーズみんないる!!ちょー豪華!!眼福!!」という興奮が久しぶりに返ってきそうな予感で、今からわくわく。とにかく、去年は中継がなかったことで、紅白後にテレビの前でカウントダウン難民だったので、今年は安心して年が越せそうでなにより。できれば東京ドームにいたいけどね~。嵐名義じゃ厳しいかしら。

ネタバレを見ないという我慢が想像以上につらい。

先日twitterのアカウントを削除した。

なぜか?

いろいろな理由があるけど、最終的に決心したきっかけは「ネタバレ」回避だ。

レポとかネタバレ大好きな私は、常にtwitterで情報収集をしていた。でも、心のどこかでtwitterを見ずにはいられない自分を軽蔑していた。たぶんスマホ依存症になりかけていたんだと思う。

 

あと、自分にとってマイナスな感情が生まれるツイを見たくなかったというのも、理由のひとつ。それはブログでも言えるけど、twitterは文字数が少ないが故に、目に入りやすい。私は基本的にジャニーズが大好きだ。事務所担なんて名乗るのはおこがましいが、グループを超えての交流とかほんと好き。だからこそ、同じ事務所のグループのファンなのに、他のGを非難する言葉とかにとても傷つく。あと、貶し愛?とか理解できないので。*1

 

twitterのアカウントを削除して数日。

一昨日から嵐のツアーが始まった。今のところ、まったくレポを読まずに過ごせている。でも、すんごく気になってる。何を歌ったのか。どんなMCだったのか。内容はどうだったのか。今すぐにでもチェックしたい気持ちを抑えて、この文章を書いている。

今回のジャポニズムツアー。ありがたいことに参戦することができる。去年はずれてお留守番組だったから、すっごいうれしい。ただ、私が入るのは東京だ。ツアーのラスト。あと1か月半もある。

ネタバレを見ずに、新鮮な気持ちでコンサートに入るのはいつぶりだろうか…もうわからないくらい遥か昔だ。デビューから16年。いつでも彼らは新しいものを見せてくれる。だから、私も新鮮な気持ちで参戦できることをとても楽しみにしている。

 でも、地味にグッズの画像だけは見てしまった。笑 これもネタバレといえばネタバレだよなぁ。カレンダー欲しい!!

さて、本編のネタバレを見ずに、私は無事コンサートを迎えることができるのだろうか。

自分との闘いはかなりつらい。

*1:この辺はもう趣味嗜好の問題だから、それをやめろ!とかは思いません。単に私は理解できないというだけ